津山市はココ!
地 理
中国山地の傾斜部に位置しています。
北が山頂方面、南が山麓方面です。
県の北部に位置する、美作(みまさか)の小京都。
平成の大合併により近隣の町村を編入し
市の面積は185.7 km2から506.3Km2へとUP。
人口10万人程の市です。
気 候
津山盆地に囲まれ、360度山が見えます。
盆地の特徴らしく、夏暑く、冬寒い。(まあ、どこでもそうですが。)
その地形のため、冬の朝は霧が立ち込めます。
また、日本三大局地風の広戸風(ひろとかぜ)が吹き込みます。
ちなみに、以前勝田郡にあった広戸村(ひろどそん)
が名前の由来です。
夏の夜は、少し寝苦しいです。
冬は雪も降ります。積もります。
しかし台風・地震などの災害は滅多にありません。
なので、比較的過ごしやすい地域にあると思います。
台風接近情報が報道されると、学生さんたちは
「すわ休校か。」
と息巻いたりしますが、99%の確立で
暴風域から外れます。
しかし、油断していると1998年の台風10号とか
2009年の台風9号とかシャレにならない
災害が襲ってくるので、決して油断は禁物です。
名 物
津山市上横野で生産されている「横野和紙」は
市内の小学生なら、みんな学習した特産品。
京御門の「桐かさね」は、食わず嫌いにも紹介されました。
2009年に開催されたB-1グランプリで「ホルモンうどん」が3位に入賞し
一躍有名になりました。
交通機関
公共機関は、1時間に1本のバスか、同じく1時間に1本の電車。
車なしでは、辛いところ。
もっと交通機関を充実させてほしいです。
津山駅~岡山駅間の1時間半は辛い・・・
これも気動車の定めでしょうか。
あ、そうそう、主要路線の津山線・姫新線・因美線を走っているのは
電車ではありません。
気動車です。
ディーゼルで動きます。
1両編成で走ったりします。
夏・冬場は、手動でドアを開閉します。
(エアコンが逃げますからね!)
・・・私は、そんな津山市が好きです♥
- 最終更新:2013-03-27 08:43:47